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行者ニンニク狩り

3月末ー4月初頭

スウェーデンには自然享受権なる法律がある。国有地、私有地にかかわらず、全ての人に自然を享受する権利が与えられている。つまり、自然を傷つけなければ、森にあるものを自由に採取していいのです。

ある日森に入ると、複数の中国人が何かを摘んでいる。。。

調べてみると、行者ニンニク(ramslök=wild garlic)であることが発覚。

それからは毎年、春先にこの場所で行者ニンニクを狩るのが楽しみの一つに。

味はニラやネギと似ているので餃子に使ったり、スープに入れたりと。

注意しなければいけないのは、全て責任は個人にあること。行者ニンニクも形の似たものでスズランの葉があり、こちらは毒性なので間違えないように注意。

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